2017.9.8 11:30(1/2ページ)

【乾坤一筆】サントリーVsヤマハ発動機で感じた「コントロール」の重要性

【乾坤一筆】

サントリーVsヤマハ発動機で感じた「コントロール」の重要性

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 ラグビー・トップリーグ(TL)が開幕して3節が終わった。2日に行われたサントリー-ヤマハ発動機は、序盤戦の大一番という期待に違わぬ好ゲームとなった。

 昨季王者のサントリーが、同2位だったヤマハ発動機にインジュアリータイム(ロスタイム)の逆転トライで27-24と競り勝った白熱の一戦。観戦中から、このゲームのキーワードと感じたのは「コントロール」という言葉だった。

 圧巻だったのは、サントリーの決勝トライまでの3分47秒にわたる攻撃だ。グラウンド中央でのフリーキックからの攻撃回数は27次を数えた。最後にヤマハ発動機がゴール前で反則。サントリーのSH日和佐篤(30)が速攻を仕掛け、SO小野晃征(30)がゴールポスト左に飛び込んだ。

 疲労のたまった終盤に、4分近くミスをせずに攻め続けたサントリーも見事だったが、26次攻撃までを反則せずに守り続けたヤマハ発動機も素晴らしかった。ここまで激しい攻防があると、誰かが強引に相手を突破しようとしたり、密集戦での無理なプレーで、反則やミスが起きがちだ。だが、昨季の優勝、準優勝チームは自分たちをコントロールし続けた。

【続きを読む】

今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. ラグビー
  3. トップリーグ
  4. 【乾坤一筆】サントリーVsヤマハ発動機で感じた「コントロール」の重要性