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【ラグビーコラム】トップリーグで高橋真弓さんが女子で初めて線審に 夢は「女子W杯のレフェリー」

【ラグビーコラム】

トップリーグで高橋真弓さんが女子で初めて線審に 夢は「女子W杯のレフェリー」

特集:
ノーサイドの精神
8月25日に行われたNTTコミュニケーションズ対東芝で、高橋真弓さんが女子で初めてTLのアシスタントレフェリーとして線審を務めた

8月25日に行われたNTTコミュニケーションズ対東芝で、高橋真弓さんが女子で初めてTLのアシスタントレフェリーとして線審を務めた【拡大】

 【ノーサイドの精神】トップリーグ(TL)で画期的なことがあったのは8月25日。秩父宮で行われたNTTコム-東芝で、女子レフェリーの高橋真弓さん(30)がTLで女子として初めてアシスタントレフェリー(AR=線審)に入ったのだ。

 「独特の雰囲気があって緊張しましたが、次のレフェリーに勇気を与えられたと思います」

 2015年2月には女子で初めて日本選手権のARも務めた。カードはサントリー-筑波大。そのときとの違いを「外国人選手も多かったし、お客さんの声援も大きい。やっぱり激しさが違いました」と振り返った。

 小3のとき、ブレイブルーパス府中ジュニアラグビースクールでラグビーを始めた。日体大-世田谷レディースとプレーを続け、15人制、7人制の女子日本代表にもなった。膝を痛めたことで選手からレフェリーに転向。25歳から本格的に始め、今年6月の女子アジア選手権、日本-香港(小田原)の笛を吹くなど国際経験も豊富だ。

 ただ、女子と男子ではプレースピードやブレークダウン(タックル後のボール争奪)の激しさなどが全く違う。高橋さんは「普段担当しているゲームでは起きないようなことも、TLでは起きます」とも話し、いい経験になったようだ。

 日本協会では昨年、日本協会公認の女子A級レフェリーのカテゴリーを新設。高橋さんと、リオデジャネイロ五輪の審判団にも選ばれた川崎桜子さん(23)の2人が選ばれた。高橋さんの後を追い続ける川崎さんは、「オンのときもオフのときも、しっかり自分を持っている。それが毅然(きぜん)としたレフェリングにも表れているのかなと思います」と高橋さんにあこがれのまなざしを向ける。

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