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【ラグビーコラム】7人制男子で“五輪シミュレーション” 危機管理兼ねてエアコンのスイッチはオフ

【ラグビーコラム】

7人制男子で“五輪シミュレーション” 危機管理兼ねてエアコンのスイッチはオフ

特集:
ノーサイドの精神
東京五輪へ戦いは始まっている。7人制男子SDS日本代表候補育成合宿

東京五輪へ戦いは始まっている。7人制男子SDS日本代表候補育成合宿【拡大】

 【ノーサイドの精神】2020年東京五輪開幕まであと3年を切った。7人制男子の日本代表候補育成を目的にしたセブンズ・ディベロップメント・スコッド(SDS)合宿で7月25日から3日間、“五輪シミュレーション”が行われた。

 選手村に予定される有明地区を想定して東京・中央区のホテルに泊まり、練習は五輪練習会場のアミノバイタルフィールド(東京・調布市)へ。まだ東京五輪の競技日程が決まっていないため、16年リオデジャネイロ五輪のタイムスケジュールに合わせて練習時間なども組まれた。選手が控えるグラウンド横の2階建てのプレハブの建物も、「故障したときに備えて」(日本協会関係者)エアコンのスイッチはオフ。さまざまな危機管理も兼ねて、いろいろな部分をチェックした。

 7人制男子はリオ五輪4位に導いた瀬川智広ヘッドコーチ(HC)が退任し、昨年11月にダミアン・カラウナ氏が新たなHCに就いた。同氏は元7人制ニュージーランド(NZ)代表で、トップリーグ(TL)のサニックスでのプレー経験もある。リオの初戦ではNZのアシスタントコーチとして、日本に痛い黒星を喫している。

 「ラグビーにとって、3年という時間は決して長くない。セブンズの層を厚くしていきたい。たとえばプレー面では、ラインアウトは今より6インチ(約15センチ)高さがほしい」(カラウナHC)

 6月に鶴ヶ崎好昭(パナソニック)が国内で初めて7人制の専任契約を結んだが、日本の男子7人制は15人制との兼務とならざるを得ず、TLとの兼ね合いもあり、選手の確保が大命題だ。日本の事情も知るカラウナHCも「なかなか難しいね」と苦笑する。

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