2017.5.10 12:00(1/2ページ)

【ラグビーコラム】W杯抽選会が開かれる京都 西京極陸上競技場は会場から外れたが盛り上げに一役買った

【ラグビーコラム】

W杯抽選会が開かれる京都 西京極陸上競技場は会場から外れたが盛り上げに一役買った

特集:
ノーサイドの精神
9日午後、京都市で開かれたラグビーW杯日本大会の組み合わせ抽選会の前夜祭で鏡開きを行う関係者ら

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 【ノーサイドの精神】

 2019年ラグビーW杯抽選会の取材で京都に来ている。9日には前夜レセプションが行われたが、あいにくの雨天で、予定されていた二条城から市内のホテルに会場が変更された。二条城を訪れるのは中学3年の修学旅行以来だなと思い、少々楽しみにしていたのでちょっと残念。

 レセプションにはワールドラグビー、W杯組織委員会、日本ラグビー協会の重鎮らや政府、開催地の関係者ら220人が集まり、和やかな雰囲気で会は進んだ。組み合わせが決まればこのあたり、微妙なピリピリ感も漂うのだが、それはまだない。

 京都でのラグビー取材で思いだすのは、1987年のニュージーランド代表オールブラックスの来日だ。その年の第1回W杯を圧倒的な強さで制して初来日。3戦目のアジア・バーバリアンズ戦が行われたのが西京極陸上競技場だった。

 この試合のレフェリーを務めたのが豪州のケリー・フィッツジェラルドさん(同年のW杯決勝の笛を吹いた名レフェリー。91年に43歳で早世したのが惜しまれる)。アジア・バーバリアンズは文字通りアジアの精鋭たちを集めたチームだが、急造の弱点は克服できず、90点以上の差をつけられた終了直前、アジア・バーバリアンズの選手が明らかなスローフォワードをした。

 その瞬間、フィッツジェラルドさんは顔を横に向けてそれを見逃した(ように私には見えた。つまり『オレは見てないゾ』ということ)。さすがオールブラックスは文句ひとつ言わずにプレーを続けた。

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  • 抽選を翌日に控え、取材に応じるラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ
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