2017.5.5 05:02

「平尾君とやりたかった」現役当時のメンバーで追悼レジェンドマッチ

「平尾君とやりたかった」現役当時のメンバーで追悼レジェンドマッチ

平尾誠二氏の追悼試合を終え、健闘をたたえ合う同志社大と慶大のOB。同志社大、神戸製鋼で平尾氏とチームメートだった大八木淳史さん(手前左)も出場

平尾誠二氏の追悼試合を終え、健闘をたたえ合う同志社大と慶大のOB。同志社大、神戸製鋼で平尾氏とチームメートだった大八木淳史さん(手前左)も出場【拡大】

 第100回慶大-同志社大定期戦(4日、秩父宮ラグビー場)1912年に初対戦して、現存するチームでは国内最古の定期戦。100回目の記念試合は、同志社大が55-40で競り勝った。試合前には同志社大が慶大を10-6で下し、3連覇を達成した1984年度大学選手権決勝のメンバーによる15分間の「レジェンドマッチ」を開催。当時の同志社大CTBで、昨年10月に53歳で亡くなった平尾誠二氏の追悼を兼ねた対戦も、同志社大が5-0で勝利した。

 84年度は、慶大の同点トライと思われたプレーが、CTB松永敏宏主将のスローフォワードで、ノートライと判定された因縁の試合。この日も主将を務めた同氏は「平尾君とやりたかった。残念」と感慨深げに語った。

 LO大八木淳史らが出場した同志社大では、平尾氏の背番号12を、同期の東田哲也氏がつけて出場。「平尾にはなりきれなかったけど、勝ててよかった。でも、彼がいないのは寂しい」と故人をしのんだ。 (吉田宏)

★84年度大学選手権決勝VTR

 1985年1月6日に行われた。史上初の3連覇に挑む同志社大と慶大が激突。前半3分に同志社大がSO松尾-CTB平尾とつないだトライ(ゴール)で6-0と先制。同17分にSH児玉がトライを奪い10-0とした。慶大SO浅田の2PGで10-6と追い上げられ、終了直前に左展開から慶大FB村井にインゴールに飛び込まれたが、CTB松永のパスがスローフォワードと判定され、同志社大が逃げ切った。

★レジェンドマッチ・主な出場メンバー

 ▼同志社大 LO大八木淳史、NO・8土田雅人、SH児玉耕樹、SO松尾勝博、CTB東田哲也、CTB福井俊之

 ▼慶大 PR橋本達矢、PR中野忠幸、HO五所紳一、CTB松永敏宏、FB村井大次郎

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