2017.3.5 18:37

伏見工高ラグビー部、思い出のグラウンドに別れ…OBら400人が集結

伏見工高ラグビー部、思い出のグラウンドに別れ…OBら400人が集結

 全国高校ラグビー大会で4度の優勝を誇る京都・伏見工高ラグビー部のOBや関係者約400人が5日、京都市伏見区の同校に集まり、思い出の土のグラウンドに別れを告げた。3月末でグラウンドは使用できなくなり、4月からは学校統合で新設された「京都工学院高」の人工芝グラウンドに完全に拠点を移す。

 伏見工高のラグビー部は元監督の山口良治さん(74)の熱血的な指導で力をつけ、1981年に全国高校大会を初制覇。昨年10月に53歳で亡くなった元日本代表監督の平尾誠二氏は当時の3年生だった。この日、平尾氏の遺影とともに教え子がボールと戯れる姿を見守った山口さんは「教育とは忘れ得ぬ思い出づくり。伏見工のラグビーは永遠です」と涙ながらに語った。

 高校、大学、社会人で平尾氏とともにプレーした大八木淳史さん(55)は「初めてラグビーの試合をした場所。平尾が亡くなったのと同じで、しばらく時間がたって、じわじわ来るんじゃないか」と感傷的に話した。

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