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【ラグビーコラム】危険なタックルに厳しい目…日本も意識を高めないと世界から疑問符をつけられる

【ラグビーコラム】

危険なタックルに厳しい目…日本も意識を高めないと世界から疑問符をつけられる

特集:
ノーサイドの精神
「ハイタックル」に厳しい目が注がれている

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 「タックルはラグビーの華」と言われる。「ラグビーをラグビーたらしめているもの、それはタックルだ」という先哲の名言もある。疾走する相手をトライ寸前、一発で倒すタックルに人々は胸がすくような思いにかられ、喝采する。

 最近、そのタックルに厳しい目が注がれている。ラグビーがどんどんフィジカルになる中、問題になっているのは危険な身体接触。特に相手選手の肩の線より上に入るタックル、いわゆる「ハイタックル」だ。

 日本でも昨年あたりから、試合過多など選手の身体的なリスクを減らすウェルフェアが配慮されるようになってきたが、危険なタックルは選手に直接ダメージを与えてしまうだけに、より重大な問題といえる。

 ラグビーの競技規則第10条「不正なプレー」の4項「危険なプレー、不行跡」のeは、危険なタックルについて規定している。

 「いずれのプレーヤーも、相手側プレーヤーの肩の線より上へタックル、あるいはタックルしようとすることは、たとえタックルが肩の線より下から入ったとしても、してはならない。相手の頚部、または頭部へのタックルは危険なプレーである。」

 「スティフアームタックルは危険なプレーである。スティフアームタックルとは腕を伸ばして相手側プレーヤーに打ち付けるようなタックルのことである。」

 いずれも罰は「ペナルティキック」である。

 国際統括団体であるワールドラグビー(WR)は昨年11月以降、危険なタックルについて、数度の通達を出している。

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