2016.11.23 12:00(1/2ページ)

【ラグビーコラム】リオ4位も、選手が専念できない7人制…2020年東京五輪へ“挙国一致”を!

【ラグビーコラム】

リオ4位も、選手が専念できない7人制…2020年東京五輪へ“挙国一致”を!

特集:
ノーサイドの精神
リオ五輪では優勝候補のニュージーランドを破った日本の選手たち

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【ノーサイドの精神】

 「ラグビーのサンスポ」を支える田中浩、吉田宏の両編集委員による新コラムが23日、スタートしました。日本代表からトップリーグ、大学、高校まで幅広く取材してきたベテランコンビがラグビー界の裏側や最新情報、こぼれ話などを毎週水曜にお届け。第1回のテーマは日本の7人制です。

 欧州遠征中のラグビー日本代表が、世界6位の強豪ウェールズに3点差で惜敗するなど、昨秋のW杯に続いて世界にインパクトを与えた。そんな中、8月のリオデジャネイロ五輪でニュージーランドを破るなどして4位に入り世界を驚かせた7人制男子日本代表も、2020年東京五輪への本格スタートを切った。

 世界のトップクラスが集まって12月に始まる7人制ワールドシリーズに向け、11月17日に合宿がスタート。7人制ニュージーランド代表のコーチを務めていたダミアン・カラウナ新ヘッドコーチ(41)が、参加した12人の選手たちに視線を注いでいた。

 ただ、練習生を含めて招集された計23人の中で、7人制日本代表を経験した選手は3人だけ。リオ五輪代表は1人もいない。12月はトップリーグが再開することもあり、主力級を呼ぶことができなかった。カラウナ氏は「今の日本はチーム再構築の段階にある。若い選手たちの水準も高い。いいところを見せれば、練習生にも(代表入りの)チャンスはある」と話していたが、本音の部分はどうだったのか。

 日本の場合、7人制、特に男子は難しい立場にある。五輪4位の最大の功労者である瀬川智広・前ヘッドコーチは「選手が7人制に専念できる環境をつくってほしい」と切実に訴える。

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