2015.1.8 11:30(2/3ページ)

【乾坤一筆】花園で現役大学生が笛 全国高校ラグビーで初の快挙

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆
大阪朝鮮高-光泉の笛を吹いた川原佑レフェリー

大阪朝鮮高-光泉の笛を吹いた川原佑レフェリー【拡大】

 日本のレフェリーは、都道府県協会が公認するC級、3地域(関東、関西、九州)協会公認のB級、日本協会が公認して国内チーム同士の試合が吹けるA1級と、国際試合が吹けるA級の順で格が上がる。B級の中でもトップリーグのアシスタントレフェリーや高校の全国大会を吹くことができる資格がA2級として区別されている。川原レフェリーは学生ただ1人のA2級でもある。

 「W杯を20代のレフェリーが吹く時代。日本もその流れに遅れないようにしないといけない」と話すのは、日本協会・岸川剛之審判委員長。日本協会では10年ほど前に若手レフェリー育成のため「レフリーアカデミー」を発足。27人いるA、A1級で、20代後半から30代の11人がアカデミー出身だ。4月にはNTTコムの社員となる川原レフェリーも今年度のアカデミー生に入る予定で、毎月1度、語学力やメンタルトレーニング、ランニング技術などを学ぶことになるという。「上がある限りは目指したい」と本人も、パネルレフェリー(ワールドラグビー公認の世界最上級)を目標に意欲を見せている。

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