トップリーグ第7節最終日(25日、コカ・コーラW22−55東芝、広島)タックルされても次々とつないでいく。わき出るフォロー。東芝らしい連続攻撃で8トライを奪い、今季チーム最多となる55得点。「東芝らしい試合がやっとできるようになった」と広瀬主将が誇らしげに言った。
前節からバックスの布陣を大幅に入れ替えた。ハンドリングのいい仙波と冨岡でCTBを組ませ、FBだった宇薄を広瀬とともにWTBに起用した。瀬川監督は「ボールを動かすためのメンバー構成で、満足のいく出来だった」と喜んだ。
昨季リーグ最多の78トライを奪った東芝も今季は得点力不足から既に2敗を喫していた。前半23分に大きく抜け出し、勝ち越しトライにつながるパスを出した冨岡は「今季一番の内容。後半戦に向けてチームに弾みがつく」と巻き返しに手応えを感じていた。