日本ラグビー協会は20日、今季のトップリーグ(TL)の日程を発表した。開幕は9月4日で、昨季の日本選手権で2連覇を達成した三洋電機とTL覇者東芝が、東京・秩父宮ラグビー場のナイトゲームで対戦する。14チームが1回戦総当たりのリーグ戦を行い、上位4チームが来年1月24日に秩父宮と大阪・花園ラグビー場で行われるプレーオフに進出。同31日に秩父宮で決勝を行う。
連覇を目指す東芝は昨季、2季ぶりに頂点に返り咲いたが、その後発覚した部員の不祥事により、日本選手権出場を辞退。瀬川智広監督(38)は「ラグビーはもとより、人間的にも成長した状態で、9月4日を迎えたい」。
東芝グループのCSR活動の一環として、創業150周年(2025年)に向け、世界で「150万本の森づくり」を実施。部員は9、16日に一般従業員とともに植林活動に初めて参加。2日間で計4300本の苗木を植えた。WTB広瀬俊朗主将(27)は「来年以降も参加すると思います」と、社会人としての自覚をみせた。
目指すはTL連覇。昨季は不祥事により、ウイニングランと胴上げを自粛した。今季こそ、瀬川監督を笑顔で宙に舞わせる。(林健太郎)