ラグビー・春のオープン戦(10日、東京・日野市帝京大グラウンドほか)昨季、関東大学対抗戦で初優勝した帝京大が、拓大と今季初の対外試合を行い、98−5で大勝。帝京大は主力級を5人欠きながら、昨季の大学選手権準優勝メンバーのFL吉田光治郎(3年)が3トライの活躍。初の大学選手権優勝へ向け、上々の滑り出しだ。
帝京大FL吉田が豊富な運動量で3トライ。昨季、大学選手権決勝の早大戦で右ひざ内側じん帯を痛め、負傷退場を余儀なくされた無念を晴らす活躍をみせた。「ディフェンスがまだまだです」。早大戦で先制トライを許した場面は吉田のディフェンスミスが絡んだが、その直前に脳しんとうを起こし、その場面を覚えていないという。体に刻まれた悔しさを胸に、大学選手権初制覇に燃える。