史上2校目のラグビー大学選手権3連覇を狙う早大が8日、東京・杉並区の同部クラブハウスで、プロ野球巨人の投手として活躍し、米大リーグのパイレーツにも所属した桑田真澄氏(41)の講演会を開催した。桑田氏は4月から同大大学院スポーツ科学研究科に入学。平田竹男教授(49)のゼミで学ぶが、同教授と中竹竜二監督(36)は旧知の間柄とあって、招待が実現した。早大が優勝とともに掲げる「ジェントルマンシップ」を“球界の紳士”から注入された。
桑田氏は講演前に約1時間半、早大の練習を視察。「(体が)ぶつかる音がすごい」と初めて見るラグビーの練習に興味津々。中竹監督には、練習の進め方などを積極的に質問した。1時間以上に及んだ講演後は多くの部員からサインや握手を求められ、「(部員130人の)熱気ムンムンの中で話をさせてもらった。胸に響く言葉が残ってくれれば…」。41歳の早大生は、他の部活動の訪問にも意欲をみせた。