2007年01月07日 更新

第86回全国高校ラグビー大会

東福岡Vs東海大仰星、決勝に向け最終調整…高校ラグビー

 第86回全国高校ラグビー大会は7日、大阪・花園ラグビー場でAシード勢同士による決勝を行う。東福岡(福岡)は初めて、東海大仰星(大阪第2)は7大会ぶり2度目の高校日本一を目指す。東福岡が勝てば九州勢として第47回大会を制した福岡電波(現福岡工大城東)以来、39大会ぶりの優勝。東海大仰星が制覇すると近畿勢は9大会連続優勝となる。

★今季3戦全敗の東福岡、大一番でこそ!

 東福岡は、神戸市東灘区の室内練習場で午前、約30分間のパス練習やストレッチなどで軽く体を動かした。NO・8有田隆平主将が「決勝前なのかな」と笑うほど選手たちは笑みが絶えなかった。練習後は銭湯で疲れを取った。

 東海大仰星とは練習試合も含めて今季3戦全敗。谷崎重幸監督は「仰星を目標にやってきたので楽しみ。できるだけボールをキープしたい」と笑顔で話した。有田は「真正面からぶつかって、全部を出し切りたい」と気合十分だった。

★東海大仰星、普段通りも闘志…猛タックルを見よ!

 東海大仰星は、午前10時から大阪府枚方市内の同校体育館で、約1時間の軽めの練習を行い、汗を流した。看板の重量FWはラインアウトやモールの動きを細かく確認。BKはパスのタイミングをチェックした。

 土井崇司監督は「東福岡は強いが、気負いはない。普段通りのプレーで戦いたい」と落ち着いた口調。HO緑川昌樹主将は「すごくリラックスしている。気持ちで負けないように、激しいタックルをしたい」と闘志を燃やした。