清宮の分も行くぞ花園!早実、12日に目黒学院と激突

 
決戦を控える早実フィフティーンの練習は熱を帯びた (撮影・田中浩)

 全国高校ラグビー東京都大会決勝は12日、江戸川区陸上競技場で行われる。2年連続で決勝に進出した第1地区の早稲田実業は、春の覇者・目黒学院と激突。1936年度の第19回大会以来81年ぶりとなる全国の舞台を目指し、10日は東京・国分寺市の同校グラウンドで練習した。

 早実はトンガなどの留学生4人が加わる目黒学院に、春季大会準決勝で8-43と完敗した。だが「目黒学院より体が小さい分、前へ出続け、ハードワークして数少ないチャンスを生かしたい。チームとして同じ方向を向けていると思います」とCTB中西亮太朗主将(3年)は胸を張る。

 プロ野球日本ハムにドラフト1位指名された、野球部の清宮幸太郎内野手(18)が、5日の準決勝を観戦。その眼前でノーサイド寸前に決勝トライを奪い19-17で東京朝鮮高に逆転勝ちした。清宮と仲良しのFB鈴木理公(りく、3年)は、「花園に行けよと言われました。彼は最後の夏の甲子園に行けなかったので、その思いもこめたい」。決勝も見に来るという友の前で、80年を超える歴史のページを書き換える。(田中浩)

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