バレーボール女子のリオデジャネイロ五輪1次リーグが始まり、ロンドン五輪の銅に続く2大会連続のメダルを狙うA組の日本は、開幕戦で韓国と対戦。日本は第1セットを先取したが、第2~4セットを落として1-3(25-19、15-25、17-25、21-25)と敗れ、黒星スタートとなった。
第1セット、日本は木村沙織(29)=東レ=の得点で先制。序盤は一進一退の攻防から日本が4連続得点などで10-5とリード。その後も点を取り合い、日本が24-17と先にセットポイント。最後は島村春世(24)=NEC=のスパイクが決まり、第1セットを25-19で先取した。
第2セット、日本は流れを呼べず追う展開に。サーブレシーブのミスなどもあり、途中7連続得点を許して9-18と9点差をつけられた。その後、エース・木村を軸に得点を重ねたが、このセットではミスが続き最後まで流れを引き戻せず。15-25で第2セットを落とした。
第3セット、序盤はサイドアウトを繰り返すも、やはり韓国のエース・金軟景の勢いを止められず。さらに要所でサーブミスが続き、このセットも主導権を握れず。終盤には2連続でサービスエースを決められて17-24と先にセットポイントを取られると、最後も金軟景に決められ、第3セットも落とした。
第4セット、序盤は6-6と均衡した展開となったが、日本は再びミスが続いて途中4連続ポイントを許すなど、7-12とリードされる。その後はサイドアウトを繰り返す展開が続き、なかなか点差が縮まらず。18-23から迫田さおり(28)=東レ=が2連続でサービスエースを決めて意地を見せたが、最後は21-25でこのセットを落とし、セットカウント1-3で敗れた。
日本は次戦8日に、世界ランク28位のカメルーンと対戦する。
1次リーグは12チームがA、Bの2組に分かれて争い、両組の4位までが準々決勝に進む。
五輪の初戦ということで、選手も緊張したのかと思う。同じアジアの韓国に勝ちたかったが、ミスが多かった。韓国のサーブが良く、失点が多かった。次の試合に向けてミスを修正したい。
すごく悔しい思いが強い。準備していた通りの相手の攻撃だったので、驚きはなかった。ただ、うまく対応できずに決められてしまった。初戦は独特の雰囲気があり、初めて(の選手)には難しい。
(五輪初出場で)緊張感はあったが、そんなものだと思ってプレーした。初戦を落としたが、目標もやるべきことも変わらない。次の戦いに向けて準備するだけ。
まずはサーブレシーブが返らないと何も始まらない。個人の反省として、すごく情けないし、ふがいない結果に終わってしまった。残り4戦をしっかり勝ち切りたい。
初戦ということで神経質になっていたが一生懸命戦い、いい結果を残せたのでとてもうれしい。サーブレシーブで少し揺さぶられ、リズムが崩れていたので選手を交代させた。