バレーボール

2016.8.6 23:28

日本、開幕戦で宿敵・韓国に逆転負け…相手エース止めきれず黒星発進/バレー

日本、開幕戦で宿敵・韓国に逆転負け…相手エース止めきれず黒星発進/バレー

第1セット、スパイクを放つ木村=リオデジャネイロ(共同)

第1セット、スパイクを放つ木村=リオデジャネイロ(共同)【拡大】

 バレーボール女子のリオデジャネイロ五輪1次リーグが始まり、ロンドン五輪の銅に続く2大会連続のメダルを狙うA組の日本は、開幕戦で韓国と対戦。日本は第1セットを先取したが、第2~4セットを落として1-3(25-19、15-25、17-25、21-25)と敗れ、黒星スタートとなった。

 第1セット、日本は木村沙織(29)=東レ=の得点で先制。序盤は一進一退の攻防から日本が4連続得点などで10-5とリード。その後も点を取り合い、日本が24-17と先にセットポイント。最後は島村春世(24)=NEC=のスパイクが決まり、第1セットを25-19で先取した。

 第2セット、日本は流れを呼べず追う展開に。サーブレシーブのミスなどもあり、途中7連続得点を許して9-18と9点差をつけられた。その後、エース・木村を軸に得点を重ねたが、このセットではミスが続き最後まで流れを引き戻せず。15-25で第2セットを落とした。

 第3セット、序盤はサイドアウトを繰り返すも、やはり韓国のエース・金軟景の勢いを止められず。さらに要所でサーブミスが続き、このセットも主導権を握れず。終盤には2連続でサービスエースを決められて17-24と先にセットポイントを取られると、最後も金軟景に決められ、第3セットも落とした。

 第4セット、序盤は6-6と均衡した展開となったが、日本は再びミスが続いて途中4連続ポイントを許すなど、7-12とリードされる。その後はサイドアウトを繰り返す展開が続き、なかなか点差が縮まらず。18-23から迫田さおり(28)=東レ=が2連続でサービスエースを決めて意地を見せたが、最後は21-25でこのセットを落とし、セットカウント1-3で敗れた。

 日本は次戦8日に、世界ランク28位のカメルーンと対戦する。

 1次リーグは12チームがA、Bの2組に分かれて争い、両組の4位までが準々決勝に進む。

真鍋政義・日本監督の話 五輪の初戦ということで、選手も緊張したのかと思う。同じアジアの韓国に勝ちたかったが、ミスが多かった。韓国のサーブが良く、失点が多かった。次の試合に向けてミスを修正したい。

荒木絵里香の話 すごく悔しい思いが強い。準備していた通りの相手の攻撃だったので、驚きはなかった。ただ、うまく対応できずに決められてしまった。初戦は独特の雰囲気があり、初めて(の選手)には難しい。

長岡望悠の話 (五輪初出場で)緊張感はあったが、そんなものだと思ってプレーした。初戦を落としたが、目標もやるべきことも変わらない。次の戦いに向けて準備するだけ。

石井優希の話 まずはサーブレシーブが返らないと何も始まらない。個人の反省として、すごく情けないし、ふがいない結果に終わってしまった。残り4戦をしっかり勝ち切りたい。

李廷哲・韓国監督の話 初戦ということで神経質になっていたが一生懸命戦い、いい結果を残せたのでとてもうれしい。サーブレシーブで少し揺さぶられ、リズムが崩れていたので選手を交代させた。

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  • 第1セット、スパイクを決める島村。左は木村=リオデジャネイロ(共同)
  • 第1セット、ブロックを決める荒木(11)=リオデジャネイロ(共同)
  • 第1セット、スパイクを決める長岡=リオデジャネイロ(共同)
  • 第1セット、スパイクを放つ石井=リオデジャネイロ(共同)
  • 第2セット、スパイクを放つ木村沙織=リオデジャネイロ(撮影・甘利慈)
  • 第3セット、得点して喜ぶ木村(左から2人目)ら=リオデジャネイロ(撮影・甘利慈)
  • 第4セット、得点して喜ぶ宮下(2)ら=リオデジャネイロ(撮影・甘利慈)
  • 第3セット、得点して喜ぶ木村(中央)ら=リオ五輪(撮影・甘利慈)
  • 初戦の韓国戦に敗れて肩を落とす木村(中央)ら=リオデジャネイロ(撮影・甘利慈)
  • 開幕戦で韓国に敗れ、肩を落とす木村(左端)ら日本=リオデジャネイロ(共同)
  • 韓国との開幕戦で、日本を応援する女性=リオデジャネイロ(共同)
  • 第4セット、スパイクを決められる日本=リオデジャネイロ(共同)
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