パラリンピック

2018.3.19 13:27

村岡「大きく成長できた」 日本選手団が帰国の途/パラ大会

帰国のため、韓国東部の襄陽空港に到着し笑顔で撮影に応じる、アルペンスキー女子の村岡桃佳選手(左)とスキー距離男子の新田佳浩選手(共同)

帰国のため、韓国東部の襄陽空港に到着し笑顔で撮影に応じる、アルペンスキー女子の村岡桃佳選手(左)とスキー距離男子の新田佳浩選手(共同)【拡大】

 平昌冬季パラリンピックで10日間の戦いを終えた日本選手団が19日、襄陽空港発のチャーター機で韓国を離れ、帰国の途に就いた。冬季大会で日本選手最多となる金1、銀2、銅2の5個のメダルを獲得したアルペンスキー女子座位の村岡桃佳選手(早稲田大)は出発前に取材に応じ「やっと終わった。大きく成長できた大会だった」と充実感をにじませた。

 日本は金3、銀4、銅3のメダル10個を得て、6個だった前回ソチ大会を超える目標を達成。ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で2大会ぶりの頂点に立った新田佳浩選手(日立ソリューションズ)は「みんなと喜びを分かち合えて非常にうれしい」と改めて喜びを語った。村岡選手と笑顔でポーズを取る場面もあった。

 スノーボード男子の成田緑夢選手(近畿医療専門学校)は初出場でバンクドスラローム下肢障害を制した。「夢だった舞台でいいカラーのメダルが取れ、最高の気分。人生のいい経験になった」としみじみ話した。多くのニュースで活躍が取り上げられたことに「びっくり」と目を丸くした。

 日本選手団は同日、成田空港に到着し、東京都内での解団式後、記者会見する。

  • 平昌冬季パラリンピックを終え、韓国東部の襄陽空港から帰国の途に就くアルペンスキー女子座位の村岡桃佳選手(右)と本堂杏実選手=19日(共同)
  • 帰国のため韓国東部の襄陽空港に到着し、笑顔を見せるスノーボード男子の成田緑夢選手=19日(共同)