ジャンプ

2018.2.15 23:23

葛西紀明が公式練習で138メートルの飛躍「ここで葛西が金を取ったら、かっこいい」/ジャンプ

特集:
葛西紀明
公式練習を終えて引き揚げる葛西紀明=アルペンシア・ジャンプセンター(撮影・早坂洋祐)

公式練習を終えて引き揚げる葛西紀明=アルペンシア・ジャンプセンター(撮影・早坂洋祐)【拡大】

 ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル(HS142メートル、K点125メートル)は16日に予選、17日に本戦が行われる。15日は会場で2度目となる公式練習が行われ、出場選手が決まった。

 日本勢は史上最多8度目の冬季五輪出場となった葛西紀明(45)、ノーマルヒル7位入賞の小林陵侑(りょうゆう、21)=ともに土屋ホーム、小林潤志郎(26)=雪印メグミルク、竹内択(30)=北野建設=が選ばれた。伊東大貴(32)=雪印メグミルク=が外れた。

 ノリが、ノリに乗ってきた。2回目で、葛西が138メートルの飛躍。ヒルサイズに4メートルに迫り、飛距離では出場選手65人中、2位。得点でも5位に入った。1回目は129・5メートル、3回目は133メートルを記録し「いい風、パーフェクトなジャンプができれば表彰台も見えてくる」と自信を見せた。

 大会第2日(10日)に行われたノーマルでは21位と不振だったが、試合がなかった約1週間で状態が上向いてきた。ビデオを見返すなど模索。助走姿勢でお尻の位置を修正したことで助走速度や飛び出しへの勢いが戻ってきた。「安定したポジションを見つけた。少しずつ良くなってきている」と手応えを得た。

 前回のソチ大会で銀メダルを獲得した得意の種目に挑む。「上(スタート台)から見ると、白馬(ジャンプ台)みたいでいいイメージが湧いてくる。メダルにはもう5-7メートルくらいは必要だと思っている。ここで葛西が金を取ったら、かっこいい。狙いたい」と決戦を前に気持ちを高めた。

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  • 公式練習を終えた葛西紀明=韓国・平昌のアルペンシア・ジャンプセンター(撮影・早坂洋祐)
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