アルペン

2018.2.15 20:12

強風の影響受けたアルペン、日程消化にめど 海外メディアから「ナガノ思い出す」との声も

 強風の影響で日程変更が続いた平昌冬季五輪のアルペンスキーは15日、男子滑降と女子大回転が行われ、閉幕までの10日間で残りは8種目になった。会期内での競技終了が危ぶまれる状況から遠のき、国際オリンピック委員会(IOC)は「予備日はある。連日、強風が吹いたら問題だが、大丈夫」とひと息ついた形になった。

 14日までに男子アルペン複合しか消化できていなかった。山間部では秒速20メートルという、立っていられないほどの強風が吹くことがあった。大事故につながりかねない滑降、スーパー大回転のスピード系種目の延期は珍しくないが、技術系の女子の大回転と回転も1度ずつ延期に追い込まれた。

 1998年長野五輪でも悪天候が続き、1日に3レースを実施するという異常事態が発生した。海外メディアからは「ナガノを思い出す」という声も上がっていた。

 今大会は当初、1日1種目の日程だったが、レース消化を優先して2種目実施に踏み切った。スピード系と技術系種目は別会場で、16日も男子スーパー大回転と女子回転を実施する。(共同)

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