平昌五輪第5日(13日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケート男子で右足首の負傷から復活を目指す羽生結弦(23)=ANA=が会場で記者会見を行った。66年ぶりの連覇を狙う五輪王者は「クリーンに滑れば絶対に勝てる自信がある。何も不安要素はない」と力強かった。
主な一問一答は以下の通り。
--始めに一言
「けがをしてから3カ月間、試合を見るだけだった。滑れない日々がすごく長くて、きつい時期を過ごしたけど、こうして五輪を迎えてメインリンクで滑れてうれしい。まだ試合が始まったわけではない。気を緩めるつもりはない」
--加えて一言
「けがをして苦しいときも、年が明けてからも、色んな方々から応援のメッセージを頂いた。本当に感謝の気持ちでいっぱい。まだ試合が終わってないから、こう言うのはおかしいかもしれないけど、本当にたくさんのメッセージをありがとうございました。そのメッセージの力も自分の演技につなげたい」
--2連覇の重圧は
「こんなにたくさんの方々に囲まれて取材を受けられる選手は限られている。メディアを通してみている方とか、たくさんの方々にスケートを見てもらえるんだという気持ちでいっぱい。プレッシャーという言葉になるかもしれないけど、久しぶりに試合で滑ることもできるので、その力を精いっぱい受け止めたい。待ち望んでくれた方がいっぱいいる。そういう方々に待っていてよかったと思ってもらえる演技をしたい」
--3回転や4回転ジャンプをいつから跳び始めた
「リンクに乗れるまですごく長かった。それまで陸上でジャンプフォームやイメージを固めようとしていた。そのイメージを氷上に移すという感じ。跳び始めたのはトリプルアクセルは3週間前。4回転は2〜2週間半前と記憶している」