ジャンプ

2018.2.13 10:52

高梨沙羅、一睡もせず一夜明け会見「ホッとした気持ちと悔しい気持ちが半々」/ジャンプ

競技の一夜が明けて記念撮影に応じる高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)

競技の一夜が明けて記念撮影に応じる高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)【拡大】

 【平昌13日=石井文敏】ノルディックスキー・ジャンプ女子で銅メダルを獲得した高梨沙羅(21)=クラレ=が13日、一夜明けてメダリスト会見に出席した。

 主な一問一答は以下の通り

 --一夜明けて、心境はどうか

 「目標としていた金メダルには届かなかったけど、ホッとした気持ちと悔しい気持ちが半々。この4年間は悔しい気持ちをバネに練習に励んできた。2本とも納得がいくジャンプができた。自分を信じて飛べたことが収穫。楽しめました。自分の中では、すがすがしい気持ちでいっぱい」

 --金メダル(マーレン・ルンビ)、銀メダル(カタリナ・アルトハウス)との差はどこか

 「W杯でも君臨していた。マーレンさんが調子が上向きで、それが落ちなかった。お二方ともジャンプのタイプは違うけど、調子の波がなかったマーレンさんに軍配が上がったのかなと思う」

 --メダルを獲得した後はどのように過ごしたか

 「(選手村に)帰ってきたのは(午前)3時ごろ。そのまま寝ずにここ(記者会見場など)を回っています」

 --今後の抱負

 「まだ金メダルを取る器ではないと痛感させられた。これで終わりじゃないので(2022年)北京五輪では今度こそ金メダル取って結果で感謝の気持ちを伝えられるようにやっていきたい」

 男子モーグルで銅メダルを獲得した原大智(20)=日大=も出席し、「実感がなくて本当に自分が銅メダルをとったのかなと思っている。今までない以上にSNSで、お祝いメッセージをもらっている。ゆっくり返していこう、と思う」と笑顔で話した。

 今後に向けては「昔からの夢である金メダルは絶対に取りたい。この先の目標は金メダル」と話した。

  • 競技の一夜が明けて会見に臨む高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)