平昌五輪フィギュアスケート男子代表の羽生結弦(23)=ANA=が12日、会場の練習リンクで公式練習に臨んだ。1回転トーループを跳んだ後にサルコー、フリップ、ルッツ、ループの順に1回転ジャンプを跳び、0・5回転のアクセルを経て、鮮やかな3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)で締めた。13日に本番リンクで公式練習を行い、記者会見に臨む。男子のショートプログラム(SP)は16日に、フリーは17日に行われる。
この日、テレビ東京の五輪中継に出演したソチ五輪男子代表の町田樹氏(27)は、羽生について「現時点で痛みがなければ、ジャンプやスピンといった技術面はすぐに戻ってくるはず」と前置きした上で、「問題はプログラムをまとめ上げるための持久力がどれほど戻ってきているのか」と課題を挙げた。練習で跳んだ3回転半ジャンプに関しては、「少し重たい感じが見受けられた」と話した。