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2018.2.10 05:02

村田、「気合で滑った」9位で3大会連続決勝!/モーグル

村田は予選9位で決勝へ。女子でただ一人の日本代表として意地をみせる

村田は予選9位で決勝へ。女子でただ一人の日本代表として意地をみせる【拡大】

 平昌五輪第1日(9日、フェニックス・スノーパーク)今回が最後の五輪と決めている。村田は「気合で滑った」と強い精神力で不安を抑え込み、攻めの滑りを披露した。

 「みんなの応援がすごく力になって、自分の滑りができた」

 最初のエアで、女子では難しい「フルツイスト(伸身後方1回宙返り1回ひねり)」を繰り出した。着地後のターンでコブにはじかれたが、体勢を大きくは崩さず目標の30秒を切る29秒90で滑りきった。腰の痛みがあり、試合前の調整は不十分。しかも8日の練習で症状を悪化させていた。だが君嶋トレーナーの懸命なケアを受け、スタート台に立った。

 ソチ五輪では決勝直前の公式練習で左膝靱帯を損傷。「私はできる」と叫びながら、泣く泣く棄権した。今大会のモーグル女子日本代表は1人だけ。1月のW杯で8位に入り、ギリギリで代表に滑り込んだ。

 「けがをしないように練習から集中して、メダルを狙う」。金メダリストの里谷多英さん(41)、5大会連続出場の上村愛子さん(38)から託されたバトンを握りしめ、雪辱を果たす。

村田 愛里咲(むらた・ありさ)

 1990(平成2)年10月17日生まれ、27歳。福岡県出身。2010年バンクーバー五輪8位。17年札幌アジア大会ではモーグル優勝、デュアルモーグル2位。北翔大出、行学学園教。1メートル52、48キロ。

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  • 女子モーグル予選の滑走を終え、ガッツポーズする村田愛里咲=平昌(共同)
  • 女子モーグル予選、村田愛里咲の第1エア=平昌(共同)
  • 予選を滑る村田愛里咲=韓国・平昌のフェニック・スノーパーク(撮影・早坂洋祐)
  • モーグルの試合形式
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