2018.5.28 12:40

【伊藤崇コラム】「声優になろう!」#036 オーディションの話1

【伊藤崇コラム】

「声優になろう!」#036 オーディションの話1

オーディションの話1

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 オーディションで上がってしまって失敗しました・・。みたいなことを聞きますが、何に上がったかが問題ですね。

 別にパーソナルな部分でのことなんてどうでもいいし、少し緊張感がある方が共感が持てます。

 ただ、演技部分でのそれは、そのまま評価するのでそこではまずいですね。

 そこは、多少個人的な部分での質問の受け答えが良い場合は多少差し引いて、評価もしますけど、やはり、その辺を含めてうまくこなせる人が合格者になるのですが。

 どちらにしても、上がってしまったと言う、言い訳をしている以上、いつまでたっても同じ結果しか導けないでしょうね。

 オーディションでこちら質問の解答になっていないとか、自分を売り込まなきゃいけないのに他人の話が出てきたり、それこそ、「上がっちゃって、」つーことなんでしょうけど。

 後で、冷静に考えればということになってしまう。とにかく自分をアピールしないとね。こちらは、あなたのことが知りたいんですよ。だから、あなた以外の人の話はどうでもいいの!

 できれば、日頃から、緊張感のあるところで練習できると良いですね。なかなか、ないでしょうけど。

 それでも、チャレンジは続けないといけないのですから、気持ちの持っていきようですから、前準備はできるような気がしますがね。まわりに、そんな協力者を作ってください。

 オーディションで何とかこの役を!思うのは当たり前でしょうけど、

あんまり、取り繕ったり、迎合するような行為は感心しません。

 やはり、この役が欲しいのだろうと思いますが、結局、百戦錬磨の人間があなた方を評価するのですから、その辺は想定内のことですからある意味、まな板の鯉のつもりで開き直っても良いかなと思いますが。

 開き直ったからと言って、横柄になれというわけでもありませんが、自分に自信を持って臨んだ方がよいような気がします。

 負け方にも、良い負け方と悪い負け方があるわけでそれでこそ、次につながるのではないでしょうか?なかなか、初めてのオーディションで合格とはいきませんから。

伊藤崇

「伊藤 崇」イメージ画像(いとう・たかし) 某大手印刷会社にて、アートディレクターとして活躍後、アニメ業界に転職。プロデューサーとして、(株)アクタス(株)セブンアークスで活躍し、現在、スタジオ藍丸で活動している一方で、有名漫画家の個展企画やIMTACで声優養成所講師として活動している。声優ワークショップOTTIの主催者 HP:(http://aska.gr.jp/otti/

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