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【畑史進コラム】あぁ素晴らしきかなTVゲーム第95回 ゲームサウンドは良いぞ

【畑史進コラム】

あぁ素晴らしきかなTVゲーム第95回 ゲームサウンドは良いぞ

特集:
畑史進
あれ?ドラクエのサントラがあったはずだがどこ行った?

あれ?ドラクエのサントラがあったはずだがどこ行った?【拡大】

 先週は『モンスターハンター:ワールド』、今週は『ドラゴンボールファイターズ』ととにかく忙しい日々が続くが、僕の心中は「積みゲーが増えるんじゃなかろうな」という不安にかられる。その一方でこの2作品が海外でも高い評価を受けているらしく、日本のゲーム産業もまだまだ頑張れるんだと明るい希望を感じたそんな日々でございます。

 さて今回はゲームサウンドについて話していこうと思う。

 ゲームをしているとき、映画を見るとき、アニメを見るとき、ドラマを見るときなど何かしら作品に触れているとき、その画の背景では音楽が流れている。作品を盛り上げるこれらの音楽は「サウンドトラック」「サントラ」と呼ばれるジャンルで、元々は映画に音楽がつき始めた頃の技術用語だが、現在では作中音楽を指す言葉として広く認知されている。

 ■サントラは好きか?

 好きな作品の思い入れのあるシーンで流れる音楽というのは一度聞いただけでも体の芯まで染み込み、CDや曲がリリースされた際は映画のDVD、ビデオと同じように曲を聞くだけでまぶたを閉じると目の前に印象深いシーンが展開される。クラシック音楽や現代ポップスを否定するわけではないが、このような体験は映像体験を一度通過したサントラのほうがはるかに強く、僕のように「好きな音楽は?」と訊かれて答えるものがサントラだらけの人は少数派ではないはず。僕なんか毎日のように『スター・ウォーズ』の『Imperial march』や『Battle of Hero』を聞いてる。これは流石に少数派だろう。

 世界最古のゲームミュージックは1977年に発表された『サーカス』というゲームが最初であると定義づけられているが、この時はソフトの処理の関係上映像と音楽が同時に流れなかったそうだ。その後は最近ニンテンドーSwitchでも復刻リリースがされた『マリオブラザーズ』のよう短い音楽が挿入されるものから進化していって、プレイ中にも音楽が流れるようになっていった。

 今ではゲームの評価の項目に「音楽性」はなくてはならない物となり、音楽がゲームの世界を構成する要素だけでなく、ゲームの顔となることもある。大げさに言うと楽曲1つでゲームの評価を左右してもおかしくない時代になった。

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  • ゲームサントラビジネスの歴史は深い・・・
  • これは初回特典の例。はてさて今の価値は上がるのか?ゲーム次第ということでしょう
  • これは特別な購入、又は会員限定のCD。つまり塩漬けすればぐふふふふふ・・・
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