2017.12.27 11:00(1/7ページ)

【椿あきおコラム・インタビュー】「“推し増し”は正義です」第三十四回 ハッピーくるくる

【椿あきおコラム・インタビュー】

「“推し増し”は正義です」第三十四回 ハッピーくるくる

特集:
椿あきお
きのこ(左)、のの(右) 二人とも現在17才

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 「何も考えずに楽しめる世界に連れて行ってあげたい」byのの(ハッピーくるくる)

 「オマエら、もっと声出せー!」とフロアを激しくあおるスタイルも曲中のデスボイスも、いまや“普通”になってしまった、というか、正直食傷気味になった2017年。加えて、ライブ中のリフト、サーフ、モッシュといった行為を禁止する現場も増えて、オタクは次なるものを求めて動き始めたようです。

 2018年に注目すべきは「かわいい」。

 いやいや、それがアイドルの基本条件でしょ。なんですが、かわいいのに激しい曲や激しいあおりというような意外性が人気につながっていたのに、それが普通になってしまった今、やっぱりかわいい女の子がかわいい曲を歌い踊ることが“正義”という原点回帰的なことになりつつあるのではと思うわけです。

 そんな「かわいい回帰」の中心になるであろうと期待しているアイドルが『ハッピーくるくる(通称ハピくる)』。

 ハピくるのデビューは2016年5月。ののときのこの二人で活動中。そのかわいさと、トラックメイカーのYunomi氏提供による楽曲はすでに評判でしたが、2017年10月に開催されたワンマンライブを成功させて人気も高まっています。

 とにもかくにも、姿形はもちろん、声、衣装、曲、振り付け、ライブ中の煽り、物販での話し方などなど、隅々までかわいいの塊です。

 いままで「かわいい」を押し出すアイドルは苦手だったのですが、かわいさをこれだけ畳みかけられると、降参するしかありません。

 「みなさ~ん、一緒に手を振ってくださ~い!」とお願いされると、普段現場では地蔵なのに、「仕方ないなぁ」と思いながらも最終的には喜々として手を振っている自分。「よくできましたぁ」なんて、なんでもないはずの言葉にもキュン!としてしまうテイタラク・・・・・・。

 しかも、ただかわいいだけではなく、どこか冷静にライブを組み立てようとしている一面も感じられ、そこがさらに魅力を増幅させていたりします。

 --まず『ハッピーくるくる』の紹介をお願いします。

 きのこ「結成のいきさつは以前所属していた事務所のオーディションです。練習生が何人かいて、その中でこの子と一緒になるからってプロデューサーのスズキさんが二人をじわじわ近づけていって、なんとなく一緒にいるようになって(笑)LINEのグループを作られて、あ、この子と一緒にやるんだ、みたいな感じでした。デビューの頃は衣装もパステルカラーな感じで、サブカルっぽい感じだったんですけど、最近は・・・・・・へんなイベントいっぱいあって、イェーイ!って感じです(笑)」

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  • 1stミニアルバム『HappyKuruKuru』全7曲入り2000円で発売中
  • きのこサイリウムとケーキで祝ってもらう「生誕ライブ」に憧れているらしい
  • のの自撮りが下手なため、SNSにアップする写真は、きのこがチェックしているそう
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