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【畑史進コラム】あぁ素晴らしきかなTVゲーム第88回 PSPリバイバルが来ているぞ!

【畑史進コラム】

あぁ素晴らしきかなTVゲーム第88回 PSPリバイバルが来ているぞ!

特集:
畑史進
この期に及んでまさかハマるとは思いませんでしたよ・・・

この期に及んでまさかハマるとは思いませんでしたよ・・・【拡大】

 最近人に勧められて『初音ミクProject DIVA Future Tone DX』を買ったんだけど、お勧めされる前とプレイした後で満足感が違うゲームに久しぶりに出会っていろいろ生活が崩壊しておる。『初音ミクProject DVA』の第1作目は2009年にPSPで出て、この当時はニコニコ動画やボーカロイドが今よりも元気のある時期だった。

 「元気がある」という表現をしたのは理由がある。当時ニコニコ動画は昔のアニメを違法にアップロードしても集客と認知度上昇のためには目をつぶり、これを見ようと多くのユーザーがユーザー登録をしていた時期だった(当時はログイン番号でサーバーを開放して閲覧ができたという今では考えられないシステムだったなぁ・・・)。近い時期にクリプトンからボーカロイド『初音ミク』が登場し、多くの才能あふれるユーザーからさまざまな楽曲がニコニコ動画やYouTubeに投稿された。しかし、いくら才能あふれる人が制作したと言っても人気があるのはごく一部で、この頃の初音ミクのイメージは知らない人からしたら「なんか機械が歌ってる変なもの」というものだった。

 そんな矢先にセガは初音ミクを題材にしたリズムゲーム『Project DIVA』をPSPに向けて発売。『モンスターハンター』シリーズで本体普及の土壌ができていたことやニコニコ動画のメインの視聴者層と初音ミクを知っている人の市場の親和性が非常に高く発売後は瞬く間に売れてしまい一時は品薄状態に。あまりの人気ぶりに初音ミクを始めボーカロイドに興味のなかった人も試しに手にとってみてから「バーチャルアイドル初音ミク」の持つ可能性に魅力を感じたり、僕のようにゲームのサントラの一部として取っ掛かりで初めて『Project DIVA』から初音ミクを好きになったという人も生み出し、一瞬のうちにボーカロイド人気に火がついた。

 売れた要因は他にもある。このゲームはPSPが記録媒体のメモリースティックに好きな楽曲を入れられる機能を使って本編にはない自分の好きな楽曲を取り入れ、ミクにダンスをさせることができたのが画期的だった。これを使ってセガはユーザーに自慢のダンスの投稿大会まで開いて見事入賞した優秀な作品はDLCに封入するという企画まで行われたほど。セガも当時は『龍が如く』以降これと言った継続的に発売できる当たり商品がない中での場外ホームランの大成功で以降シリーズを継続。大手コンビニチェーンのファミリーマートでは数多のCGモデルが存在する中、CMでセガのモデルが採用されたり、コンサートでもセガモデルのミクさんが採用されることから、いかにセガの中でも破格の存在感を放っているか伺える。

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  • お気に入りの曲で年齢がバレるんだよなぁ
  • 何度かバージョンアップで加工解像度になったけど今回のはアーケード版の上位版!
  • ディシディアは3VS3がアーケードの基本だけど1VS1も欲しいよな
  • モンハンは体験版が話題だけどやっとりません!
  • メタルギアサバイブは正直小島無きメタルギアということで楽しみ
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