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【畑史進コラム】あぁ素晴らしきかなTVゲーム第84回 CEROはいい加減基準を明確にせよ!

【畑史進コラム】

あぁ素晴らしきかなTVゲーム第84回 CEROはいい加減基準を明確にせよ!

特集:
畑史進
CEROのホームページはこちら。しかし2000年台の臭いがするなぁ・・・(CEROホームページより)

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 ここ最近は『ドラゴンクエストライバルズ』が面白すぎちゃってどうしようもない。もともとカードゲームは友達から借りたポケモンからスタートして、その後『デュエルマスターズ』を5年ほど遊んで一度カードゲームの世界から身を引いたんだけど、今年になってブシロードが何をトチ狂ったか『ヴァイスシュヴァルツ』で『スター・ウォーズ』をラインナップに加えおった。日本初の『スター・ウォーズ』のTCGはこれまでに前例がないので、今後価値が跳ね上がることは間違い無しと見込んで3万ほど使ってカードを買いあさり、色んな人の手を借りて全種をコンプリートすると同時に再びカードゲームの魅力に取りつかれたしょうもない30手前のおっさんになってしまった! 

 そんな矢先の『ドラゴンクエストライバルズ』は、波乗ってるサーファーに追加の波を寄越してきたもんだから、乗ってしまった以上波のある限り続くしかない。

 ■「ゲーム脳」提唱した学者は責任を取るべし

 さて、今回は最近同じジャンルのゲームのパッケージを見ていて「おや?」と思ったことがあったので少し言及したい。

 ゲームパッケージの表と背表紙には、隅の方にアルファベットのA~D、Zの表記がされている。パッケージの裏側を見ると、だいたい右下の方にセクシャルマークやナイフを持った手のマーク、おばけのマークとさまざまなマークがプリントされている。これらはコンピューターエンターテインメントレーティング機構(Computer Entertainment Rating Organization)、通称CEROというところがゲームソフトを審査した際に、ゲームの内容によって遊ぶのに適した年齢の区分やそのゲームがどういった内容のゲームで、どのような表現がゲーム内でなされているのかを消費者に的確にかつ分かりやすく提示している。

 発足はなんと2002年で、いつの間にやら15年もたっているのだから驚きだ。CEROの発足前はソニー、SEGA、任天堂が独自にゲームソフトの審査をしていたのだが、ある専門外の科学者が「ゲーム脳」というでっち上げ科学を発表してここぞとばかりにP◯Aのおきな様、“バタリアン”が加担。以来、肩身が狭くなってしまったゲーム業界全体の批判を避けるため、社会的な配慮をするためにCEROが発足した。現在では日本のコンシューマーゲーム、スマートフォンゲームがCEROの審査を受けていないとゲームがリリースできないほど、CEROという団体は無視できない(というか業界は先に「ゲーム脳」を提唱した人物を真っ先に裁判に引きずり出せばいいのにね)。

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  • 期校の概要だけどまぁあの科学者が悪いわな(CEROホームページより)
  • この対象となる表現型は是非読んでほしい!(CEROホームページより)
  • 左から『DOA』『鉄拳7』『ストV』の順なんだけど思わず声を上げちまったぜ
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