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【上坂すみれコラム】「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(57) ドイツ軍装のルーツ、イタリアの軍装はかっこいい! 

【上坂すみれコラム】

「上坂すみれの文化部は夜歩く」ヲタカル版(57) ドイツ軍装のルーツ、イタリアの軍装はかっこいい! 

特集:
上坂すみれ
吉川和篤さんと

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 みなさん、Добрый вечер。パーソナリティーの上坂すみれです。今回も大洗合宿に向けて専任講師のゲストの方が登場します。今回は軍事研究家、イラストレーターの吉川和篤さんです。

 吉川さんにいきなりイタリア語で挨拶をされて…驚きました! イタリア軍だ! 撃て! 撃て! 撃てー!!

 吉川さんは「いつもフィンランド先生(斎木伸生さん)が、フィンランド語でオープニング入ってくるんで…。すみれさんはいつも流暢(りゅうちょう)なロシア語をしゃべられているので、ちょっと対抗意識を」っておっしゃっていましたが、誰の許可があってこのソ連領に入ってきた! この枢軸国め!(笑)。吉川さんは「ここは1941年の東部戦線ですね」と笑っておられました。かなぺは“民間人”だと思っていたら「私グラッチェだけわかったから、どうもどうもありがとうございます」って、おい! 寝返るな! ひどい! 味方が少ない(笑)。

 皆さんご存じかもしれないんですが、吉川先生のプロフィールをご紹介します。1964年生まれ香川県出身、軍事研究家、イラストレーター。イタリア軍装、ドイツ軍装関係に詳しく、著書は『イタリア軍入門』『Viva! 知られざるイタリア軍』など多数。イタリアに滞在して退役軍人の方を取材したりと、フィールドワークも行う。アニメ『ガールズ&パンツァー』の資料協力者としても有名です。もうイタリア先生として名をはせまくりの吉川先生なんですが、イタリア軍を専門に研究している方ってだいぶレアですよね?

 吉川さんは「今のはやりの言葉で言うと、はっきり言って絶滅種に近いフレンズだと。1人でうれしいってやっています」って(笑)。すごーい! たのしーい! 絶滅危惧種のフレンズなんですね。ソ連の畑の人が言うのもなんですが、同じぐらいかソ連軍より少ないような感じがします。

 吉川さんも「たぶんベースは明らかにソ連の方が多いと思います」とおっしゃっていましたが、私もそう思います。我がソ連軍はいろんなところで活躍していますから。それにしてもどうしてイタリア軍を研究されるようになったのか、最初はドイツから入ったのか聞いてみたのですが、「上坂さんとちょっと似ているんですが、子どもの頃からタミヤのプラモデル、MMシリーズとかを一生懸命つくっていました。あの当時はわりと戦争映画が深夜劇場とか、日曜劇場とかで見ることができた時代でしたので、戦争映画や『コンバット!』のようなテレビシリーズ、『ラットパトロール』なんかを見て、なんとなく連合軍よりドイツ軍のほうがかっこいいかなと思って、ドイツ軍にはまっていきました」とおっしゃっていました。

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