2008年05月14日 更新

ヤ軍・井川イライラ…16日先発消滅でマイナー降格確実

登板機会がなく、試合中にブルペンでへたり込む井川(右)(撮影・小倉元司)

登板機会がなく、試合中にブルペンでへたり込む井川(右)(撮影・小倉元司)

 イラ立ちを隠せない。12日(日本時間13日)のレイズ戦で、ローテーションから外され、中継ぎとして待機したヤンキースの井川慶投手(28)だが、登板機会は巡ってこなかった。

 「こういう展開で投げると思っていた。これで投げないと、いつ投げるか分からない。さっぱり分かりません」

 練習前には、今季2度目の先発が消えたことを首脳陣から伝えられた。15日(日本時間16日)のレイズ戦先発は3Aから再昇格するイアン・ケネディ投手(23)に決定。代わりに井川がマイナー落ちするのは確実となった。本人もあきらめたのか、試合終盤はブルペン後方であぐらをかいたり、寝転んだような姿勢で観戦していた。

 「いつでも先発できるように調整していきたい。今は中に入っていますけど、ボクは中継ぎじゃない。しっかり走り込みたい」

 先発へのこだわりを見せた井川だが、メジャー再昇格は困難。トレード先が見つからなければ、マイナー(3A)のまま今季を終えそうだ。