2008年05月12日 更新

開幕戦以来151打席ぶり!カブス・福留、地元で2号

七回に開幕戦以来の2号本塁打を放った福留(右)はラミレスと歓喜のハイタッチ(共同)

七回に開幕戦以来の2号本塁打を放った福留(右)はラミレスと歓喜のハイタッチ(共同)

 【シカゴ(米イリノイ州)10日(日本時間11日)】カブスの福留孝介外野手(31)がダイヤモンドバックス戦に「5番・右翼」で出場。七回に開幕戦以来の本塁打となるダメ押しの2号2ランを左中間席に放った。3打数1安打2打点で打率は.321。チームも7−2で快勝した。

 会心の一撃だった。カブスが逆転に成功した七回。5−2とし、なお二死一塁で福留が打席に入った。

 ボールが2球続き「(次は)外の方だろうな」と予測した3球目は外角高めの直球。力いっぱい振り切った打球が左中間フェンスを越えた。

 「(スタンドに)届くかどうか分からなかったけど、勢いで打たせてもらったようなもの。チームがすごくいい流れの時に(打席に)入れた」。4万人を超えた地元ファンの「フクドメコール」は鳴りやまなかった。

 九回の同点3ランで衝撃のメジャーデビューを飾った3月31日(同4月1日)の開幕戦(シカゴ)以来となる40日ぶりの2号は、ダメ押しの2ラン。それでも、常々「大きいのは他の選手が打てばいい。自分は野手の間を抜く当たりが打てれば」と話す通り、151打席ぶりの一発にも興味を示さなかった。

 「本塁打よりも(3打席目の)左飛の方が感触はよかったかな」

 11日の相手先発はランディ・ジョンソン投手(44)。「名前を知っている投手だから楽しみ」と対戦を待ちわびていた。