2008年05月10日 更新
松坂、自己タイ6連勝へ神経戦!首位打者&サイクル男警戒

松坂が自己タイの6連勝に向けて、ツ軍の機動力を警戒だ(共同)
【デトロイト(ミシガン州)8日(日本時間9日)】レッドソックスの松坂大輔投手(27)が10日(同11日午前8時10分開始)のツインズ戦(ミネアポリス)に向け、警戒警報を発した。本塁打は少ないが、機動力を生かした攻撃でア・リーグ中地区トップのツ軍相手に全神経を傾け、メジャー自己最長タイの6連勝を狙う。
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細心の注意で松坂が自己記録に並ぶ。昨年4月22日のヤンキース戦から5月25日のレンジャーズ戦までの6連勝(1試合勝ち負けなし)が自己最長だが、10日のツインズ戦で2度目の6連勝をモノにする。
「メンバー的にはそんなに(去年と)かわらないと思う。でも、主力は当然、注意しないといけない」
開幕前は優勝争いは厳しいと予想されていたツ軍だが、現在はア中地区首位をキープ。チーム17本塁打はリーグ最下位だが、この日、打率.346で松井秀(ヤンキース)を抜いて首位打者に立ったジョー・マウアー捕手(25)を筆頭にチーム打率.264はリーグ3位につける。
また、8日のホワイトソックス戦でサイクル安打を達成したカルロス・ゴメス内野手(22)のリーグトップタイの13盗塁をはじめ、チーム31盗塁もリーグ3位。“スモール・ベースボール”が今季のツ軍の特徴だ。
「足が速い選手がいるのも聞いている。本塁打が少ないといっても、(本塁打が)出ないわけではないですから」。長打力のない相手にも決して油断はない。この日は筋トレなど軽めの調整を行った松坂。開幕から負けなしの6連勝しか頭にない。
★メトロドームで初登板「違和感ない」
ツ軍の本拠地メトロドームは東京ドーム建設の際にモデルとされた球場。松坂は昨年、遠征では訪れているが、投げた経験はない。「見た感じ、気になるところはなかった。マウンドの高さも違和感はないので」と平常心。前回登板の5日のタイガース戦では、プロ入り自己ワーストタイの8四球を与えているだけに、課題は“制球力”となりそうだ。
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