2008年05月08日 更新

福留メジャー初犠牲バント!3の0も偉大な打者から“金言”

 【シンシナティ(米オハイオ州)6日(日本時間7日)】カブスの福留孝介外野手(31)が、レッズ戦に「5番・右翼」で先発出場。3打数無安打に終わったものの、四回にメジャー初となる犠牲バントを決めて得点につなげ、3−0の勝利に貢献した。

 福留が自発的にバントした。1点リードの四回無死一、二塁。アーロン・ハラング投手(29)の初球、内角直球を三塁線に転がした。2点につながり、貴重な中押し点を呼んだ。

 「次打者が調子よかった。(自身がセーフになれば)あわよくば満塁。確実に得点するためにバントを選んだ」

 器用さをみせつけたが、3試合無安打。地元シカゴのメディアから「パンチ不足か?」と厳しい批評も出たが、相手のレッズの通算597本塁打を誇るケン・グリフィー外野手(38)の考えは違った。

 「打撃技術と成績は素晴らしい。何もスタイルを変える必要はない。遅くとも後半戦から爆発する」。偉大な打者から“金言”をもらった福留。巧みな広角打法で再び安打を量産する。