2008年05月04日 更新
得意の5月!イチロー2安打3盗塁、マルチ通算500度目

六回に中前打を放ったイチロー(左)。5月に入ったとたんに、トップギアに入った(撮影・小倉元司)
【ニューヨーク2日(日本時間3日)】マリナーズのイチロー外野手(34)はヤンキース戦で4打数2安打3盗塁。例年好調な5月に孤軍奮闘する。
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イチロー流の“防寒対策”なのか。気温10度を下回る冷え込むナイターで、昨年5月18日のパドレス戦(シアトル)以来、メジャーでは8度目の1試合3盗塁。「寒いから温まりたかっただけ」。三回までに他野手が4失策を重ねて自滅した試合内容に、ジョークが寂しく聞こえた。
六回の第3打席でヤ軍の王から中前打を放ち、二盗&三盗。ジョバ・チェンバレン投手(22)の内角低めのスライダーを中前に運んだ八回には二盗。通算500度目のマルチ安打を記録したが、打線全体で4安打では勝てるはずもない。
「5月でこれ(寒さ)はない。ボクらは(冷蔵庫の)魚じゃないからね。守備が堅いチームのはずなので痛い。そういう意味でも寒かった」。3連敗で借金は「4」。自身の月別打率では最も成績がいい5月に入って、2試合で9打数5安打(打率.556)と調子を上げて来たものの、“寒い試合”が続く。
■データBox
マリナーズのイチローが2安打を放ち、5月は2試合で5安打。1年目(01年)からの月別成績をみると、5月は打率.372(844打数314安打)で最も高い。
また今季9度目のマルチ(複数)安打。メジャー通算500度目の区切りとなった。シーズン自己最多はメジャー記録の262安打をマークした04年の80度。







