2008年04月29日 更新

レッドソックス・松坂に“強敵”出現!鼻づまりでピンチ

 【ボストン(米マサチューセッツ州)27日(日本時間28日)】レッドソックスの松坂大輔投手(27)に“強敵”が出現だ。インフルエンザで鼻づまりに悩まされており、マウンドでの独自の呼吸法に影響を及ぼす可能性が出てきた。先発復帰となる30日(同5月1日)のブルージェイズ戦までに、鼻づまりを治すことが急務となった。

 息が吸えない、はけない…。復帰登板を前に、松坂がピンチに陥った。23日のエンゼルス戦での先発回避以降、体調不良に悩まされているが、特に鼻づまりが、やっかいな敵として松坂に襲いかかった。

 「まだ自分のリズムで投げられない。投げるときまでに影響しないようにするしかないです」

 体調は良くなっているものの、鼻での呼吸は完全ではない。

 実はこれが一大事。投球動作に入る前、大きくゆっくりと息を吐き、体内の気を鎮めて神経を研ぎ澄ます松坂。この独自の呼吸法によって相手打者の狙いを感じ取るなど、鼻の“通り”は生命線だった。

 「早くそれ(呼吸法)ができるような状態にしないといけないですね。鼻で呼吸ができればいいので…」

 この日はフェンウェイ・パークでキャッチボール、筋力トレで汗を流した。チームはレイズに3タテを喫し5連敗。首脳陣は松坂に万全の状態を期して、先発を29日から30日へ変えた。これに応えるためにも、1日も早い完治が急務だ。