2008年04月27日 更新
登板回避は「一番、腹立たしいこと」レ軍・松坂、順調な回復

松坂は本拠地で練習を再開。サンケイスポーツに現状を語った
【ボストン(米マサチューセッツ州)25日(日本時間26日)】インフルエンザで戦線離脱していたレッドソックスの松坂大輔投手(27)が、2日間の休養を経て本拠地フェンウェイ・パークで練習を再開した。約2時間、汗を流した松坂は「体調は良くなっている」と順調な回復に笑顔。予定される29日(同30日)のブルージェイズ戦(ボストン)での先発復帰登板に向け、闘志を燃やした。
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復帰への第1歩を踏み出した。インフルエンザで23日(日本時間24日)のエンゼルス戦先発を回避し、この日からのタンパ遠征に帯同しなかった松坂が、本拠地で練習を再開した。
「体調はよくなっています。2日間、動いていなかったので少し体は重かったですけど、あす(26日=日本時間27日)にはブルペンでも投げますよ」
先発回避以来、初めて公の場所に姿を見せた松坂は、サンケイスポーツの単独取材に笑顔で答えた。フェンウェイ・パークで、ランニングや球団関係者とのキャッチボールを中心に約2時間のメニューをこなしたという。
今回はのどの痛みを伴うせきと鼻水に苦しめられた。それでも、インフルエンザとしては軽度の症状で「普通の風邪に近い感じ」と説明。この日も鼻声だったが「だいぶ、治まってきたんです」。現在は投薬治療を続けている。
「一番、自分にとって腹立たしいことでした」と先日の登板回避を振り返った松坂。先発投手として「ローテを守ること」は最低限の仕事と考えている。昨年はレ軍で唯一、シーズンを通してローテを死守した。それだけに開幕早々の先発回避は許し難い“失態”だった。
だからこそ、雪辱のマウンドとなる29日(同30日)のブ軍戦では、今回の“借り”をしっかりと返す。ブ軍戦の通算成績は3勝1敗。もっとも勝利を挙げているチームだけに好投が期待できそうだ。
「これ以上、チームに迷惑はかけられない。早く完全に治して、今まで自分がいた場所で投げたいです」。29日(同30日)からはレ軍にとって今季最長の16連戦。松坂が復活白星でチームに勢いをつける。
★今季最多タイ3連敗
23日(日本時間24日)、本拠地でのエンゼルス戦で先発予定だった松坂は球場入り後、ユニホームに着替えたが練習前に体調不良を訴え、先発回避が決定。試合開始1時間後に帰宅した。翌24日(同25日)も病院での診察後は自宅で休養。それまで6連勝中だったレ軍は、松坂が先発回避した23日(同24日)から連敗。この日のレイズ戦もサヨナラ負けし、今季最多タイの3連敗となった。







