2008年04月27日 更新

また日本人リレー失敗…ドジャース・斎藤、黒田の白星消す

 【ロサンゼルス25日(日本時間26日)】ドジャース・斎藤隆投手(38)がロッキーズ戦で1点リードの九回に登板したが追いつかれ、先発した黒田博樹投手(33)の2勝目を14日(同15日)のパイレーツ戦に続いて消してしまった。黒田は6回を9安打5失点だった。試合は延長十三回、ド軍が8−7でサヨナラ勝ちした。

 悪夢が再現された。守護神・斎藤のセーブ失敗で、黒田の2勝目が消滅。日本投手が同じ試合で白星とセーブを挙げる史上初の快挙は、またもや持ち越しだ。

 「一番の要因は先頭打者を出したこと。体調に問題はない。黒田に声? ぼくから掛けることは何もない。謝るしかなかった」

 サヨナラ勝ちにも、斎藤の表情は沈んでいた。場所も同じ本拠地のドジャースタジアムで行われた14日(同15日)のパイレーツ戦。1点リードの九回に登板した斎藤は逆転3ランを浴びて、先発・黒田の本拠地初白星を消していた。この日は先頭打者にストレートの四球。二塁打と、交代した捕手の捕逸で同点に追いつかれた。

 黒田は「終わったことは返ってこない。次の登板に向けてやるだけです」と淡々。白星が消えたといっても6回を9安打2四球で今季最多の5失点。三振も2つしか奪えなかった。次回先発は1日(日本時間2日)のマーリンズ戦(マイアミ)。2勝目は「好投」で手にするつもりだ。