2008年04月23日 更新

“二塁手対決”制した!アストロズ・松井稼が2安打2得点

今季初の“松井稼Vs井口”。カズオはチームの快勝を導く活躍をみせた(AP)

今季初の“松井稼Vs井口”。カズオはチームの快勝を導く活躍をみせた(AP)

 【ヒューストン(米テキサス州)21日(日本時間22日)】アストロズの松井稼頭央内野手(32)がパドレス戦に「2番・二塁」で出場。5打数2安打2得点で10−3の快勝に貢献した。今季初となった松井稼Vs井口の“日本人二塁手対決”は、同カードの開幕戦を欠場した松井稼に軍配があがった。

 松井稼のバットが、この日もアストロズ打線を勢いづかせた。

 一回、無死二塁でバントを三塁線に転がし、投前内野安打で出塁。その後、打線が連打を浴びせて5点を先制した。

 「(進塁打狙いで右方向に)引っ張るのも簡単だが、こういうこともやるというのを見せたかった。相手に何をしてくるのかと思わせるのが、自分にとってプラスだと思う」

 二回も先頭で右前打し、ミゲル・テハダ内野手(33)の本塁打で生還した。連日のマルチ(複数)安打で打率は.313。前日20日の松井稼の逆転打に「これで打線が目覚めてほしい」と期待していたセシル・クーパー監督(58)の願い通りになった。

 このカードの開幕戦(現地時間3月31日、サンディエゴ)は松井稼が臀部の故障で欠場したため、今季初の“日本人二塁手対決”になった。開幕戦は井口が3安打を放つ活躍でパ軍が4−0と快勝したが、この日は逆の展開。松井稼がチームを快勝に導いた。