2008年04月18日 更新
カブス・福留、メジャー初満塁チャンスで先制2点二塁打

一回一死満塁で、福留は一塁線を破る2点適時二塁打を放った(撮影・リョウ薮下)
【シカゴ(米イリノイ州)16日(日本時間17日)】カブス・福留孝介外野手(30)が「5番・右翼」で出場したレッズ戦で3打数2安打2打点。先制の2点適時二塁打など2試合連続のマルチ(複数)安打と2四球で、チームの3連勝の原動力となった。打率.353でナ・リーグ9位、出塁率.476で同4位に浮上した。
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本拠地の「フクドメコール」を歓声に変えた。福留が一回一死、メジャーでは初めて迎えた満塁のチャンスで、フルカウントから一塁線を破る先制の2点適時二塁打を放った。
「満塁で歩かせたくないから、少し甘く来るかなという気持ちでいた。(打ったのは)チェンジアップ? 頭に入っていたボールでした」
ここ一番で新人離れした打撃を披露した。レ軍の先発はジョシュ・フォッグ投手(31)。昨季ロッキーズでワールドシリーズに先発した右腕に対し、福留は冷静にその心理を分析。外角一辺倒でもフルカウントからは甘くなると読み、内角に来た勝負球のチェンジアップを思い切り引っ張った。7試合ぶりに打点を挙げ、得点圏打率を.546(11打数6安打)にアップさせた。
第2打席も一、二塁間を破り、2試合連続のマルチ安打。「チームが点を取って勝てばいい」と個人記録には無関心だが、打率は.353で再びトップ10入り。2四球を選んで5打席中4打席で塁に出たため、出塁率はナ・リーグ4位の.476まで上昇した。
15日(同16日)の試合の守備で右ふくらはぎを痛めたアルフォンソ・ソリアーノ外野手(32)が故障者リスト入りするアクシデントをものともせずに、カ軍は12−3の大勝で3連勝。福留も連日、ソリアーノの穴を埋めた。
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