2008年04月14日 更新
今季初対決!ヤ軍・松井秀、松坂撃ちスタンバイOK!

松井秀(右下)はバットを持って代打に備えたが、出番はなかった。左下はジラルディ監督(撮影・原田史郎)
【ボストン(米マサチューセッツ州)12日(日本時間13日)】ヤンキース・松井秀喜外野手(33)が12日、レッドソックス戦で今季初のスタメン落ち。13日(日本時間14日)の松坂大輔投手(27)との対戦を前に、開幕から12試合目で初めての休養が与えられた。
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3−4で迎えた九回、松井秀は雨にぬれた三塁ベンチの端でバットを持って身構えていた。だが試合はそのまま終了し、松井秀にとっては今季初の休養日となった。
「代打で出る準備はしていましたが仕方ないです。体を休めることはできました」
昨年11月に手術した右ひざに問題が生じたわけではない。開幕から11試合、使い続けてきたジョー・ジラルディ監督(43)の配慮によるものだった。
昨年の大みそか、メジャー6シーズン目の目標として「もう一度、全試合出場」と色紙にしたためた。早くも達成できなくなってしまったが、後ろ向きな欠場ではなかったから納得できた。
心身ともにリフレッシュし、13日は松坂との今季初対決を迎える。昨季は7打数1安打(打率.143)。三振も本塁打もなかった。今季すでに2勝の右腕を「日本時代よりも制球がよくなり、捕手のリードもあるんだろうけど変化球が増えたね」と分析した。打率.342はア・リーグ7位タイ。ヤ軍打線の先頭に立って怪物攻略に挑む。
■GODZILLA in USA
松井秀が試合前のクラブハウスでくつろいでいると、ロッカーが同じ並びのロビンソン・カノ内野手(25)が「ブラックベルト(黒帯)って本当?」と声をかけてきた。 ローマン・ロドリゲス打撃投手(39)と格闘技談義をしていて、メディアガイドで松井秀が「柔道初段」と紹介されていることを知ったという。カノの「オレはブルース・リー。倒してやる」との挑発を、ゴジラは余裕の笑みでかわしていた。
★松坂「ライバル」倒す
13日のヤ軍戦に先発する松坂大輔投手(27)は、ダッシュやキャッチボールなど軽めの調整を行った。開幕前に「去年やってみて、ヤンキースとは本当のライバル関係にあると実感した」と話していた宿敵との今季初対決。今季3勝目を挙げて、レ軍に今月4日以来の“貯金”を作る。
(ボストン)







