2008年04月14日 更新

中断2時間11分なんの!レ軍・パペルボン、ピシャリ4S

2時間を超す中断もなんのその、完全救援に雄たけびを上げるパペルボン(ロイター)

2時間を超す中断もなんのその、完全救援に雄たけびを上げるパペルボン(ロイター)

 【ボストン(米マサチューセッツ州)12日(日本時間13日)】レ軍は守護神のジョナサン・パペルボン投手(27)が2時間11分の中断にもかかわらず4セーブ目を挙げ、4−3で逃げ切った。

 雨にも雷にも、2時間以上の中断にも、勝利への執念は衰えなかった。レ軍の守護神パペルボンが12日(日本時間13日)、約150分越しのセーブを挙げた。

 「みんなが大事な場面でいいプレーをしていた。中断の間も、自分の気持ちが途切れたことはなかったよ」

 岡島が1点リードの八回二死から四球と中前打を許して交代。雨の中で登板したパペルボンは、投球練習を2球しただけで中断となった。約1時間後にはブルペンで投球練習を再開したものの、再び雷雨。マウンドに上がったのは、2時間11分後だった。

 中断の間もエアロバイクをこぐなどして体を冷やさず、待ち続けた。再開直後に対戦した4番のアレックス・ロドリゲス内野手(32)を空振り三振。見事にピンチを切り抜けると、九回も2三振を含む三者凡退と完全救援を演じた。

 「難しい判断だった。体調的にも精神的にもキツかったと思うが、よく投げてくれた」とテリー・フランコナ監督(48)。頼れる守護神の踏ん張りで、チームは再び勝率5割に戻った。