2008年04月08日 更新

カブス・福留、3打数無安打にも貫くマイペース

 【シカゴ(イリノイ州)6日(日本時間7日)】カブスの福留孝介外野手(30)は6日、アストロズ戦に「5番・右翼」で出場したが、3打数無安打1四球に終わった。4試合ぶりのノーヒットにも、打撃では“オレ流”を貫く。

 一回二死一、二塁。福留は、3球目のひざ下に切れ込むカットボールを自信を持って見送った。球審の判定はストライク。一瞬戸惑いの表情を見せ、最後は空振り三振に倒れたが、微妙な判定のせいにはしなかった。

 「球審の判定だから仕方ありません。打てるときもあれば、打てないときもありますから」

 海を渡った多くの日本選手は、球審ごとのストライクゾーンの違いを分析。日本よりも外角に広いとされるメジャーのストライクゾーンへの対応に取り組んできたが、福留はオープン戦から「自分のストライクゾーンで勝負する」と宣言。公式戦に入っても、その姿勢は変わらない。

 「(同じ球審でも)日によって(判定が)変わるから、その中でやれればいい」。リーグトップの打率.421をマークしている余裕か。あくまで基準は自分。好球必打で挑む。