2008年04月07日 更新

ロイヤルズ・野茂、メジャー登板は持ち越し

 3年ぶりのメジャー昇格を果たしたロイヤルズの野茂英雄投手(39)=写真(共同)=が5日(日本時間6日)、ツインズ戦でベンチ入りした。八回にはブルペンで投球練習をしたが登板機会はなく、復帰登板は6日(同7日)のツインズ戦以降に持ち越しとなった。

 野茂は試合前に「チームに感謝している。1試合でも多く投げ、貢献したい」と抱負を語ったが、試合後は「(メジャーに復帰した実感は)分からないですね」と言葉少なだった。

 トレイ・ヒルマン監督(45)は起用法について「連投を試したり、様子を見て決めたい」と、先発が早めに降板した場合に2、3回を任せる“ロングリリーフ”として期待している。

(ミネアポリス=共同)

★野茂TALK

 −−3年ぶりの復帰は

 「(2005年から)時間が空いているので、どれだけできるか分からないが、いい状態をキープしてやるだけ」

 −−今の心境は

 「メジャーでやれることはすごくうれしい。チームに感謝している。勝利に1試合でも多く貢献して、プレーオフ目指して頑張りたい」

 −−中継ぎの経験はあまりないが

 「バッターを抑えて、イニングをゼロにすることは中継ぎも先発も変わりない。点を与えないようにするだけ」

 −−走者なしでもセットポジションで投げるのはいつからか

 「(昨秋参加したウインターリーグの)ベネズエラで試してみてから。ワインドアップはひじに負担がかかる」

 −−中継ぎは連投もあるが

 「やってみないと分からない」

◆野茂のメジャー昇格に盟友の日本ハム・吉井投手コーチ

 「日本人は(メジャーへ)たくさん行っているけれど、野茂が真のメジャーリーガーだと思っている。はい上がって(周囲を)ギャフンと言わせてほしい」