2008年04月04日 更新
ド軍・黒田、悪天候にあわやリリーフで大リーグデビュー

オープン戦に先発した際の黒田。あわやリリーフでメジャーデビューを果たすところだった(共同)
【ロサンゼルス2日(日本時間3日)】ドジャース・黒田博樹投手(33)が、あわやリリーフで大リーグデビューを果たすところだった。ジャイアンツ戦の九回、ブルペンで投球練習を開始。8球を投げたところで試合終了となった。
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1点を追う九回、黒田が登板の準備を始めた。「いけといわれたら、いくだけですから。チームが勝つためには仕方がない。どういう形になっても投げるときは、しっかり投げたい」
ドジャースタジアムでは00年4月17日のアストロズ戦を最後に雨天中止がないが、この日は珍しい悪天候だった。
ノーゲームの可能性もあったため、ジョー・トーリ監督(67)は試合直前に先発をチャド・ビリンズリ投手(23)から郭泓志投手(26)に変更。打線が四回に1点を先行すると、ビリンズリを投入した。1時間14分の中断後には先発要員のエステバン・ロアイザ投手(36)をマウンドに送った。同点で延長に入れば、黒田を投入する方針だった。
ド軍は1−2のまま敗れ、黒田は予定通りに4日(日本時間5日)のパドレス戦(サンディエゴ)で先発デビューする。思わぬハプニングに右腕は「自分のルーチンだけ気にしていたらやっていけない」と複雑な表情だった。
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