2008年04月04日 更新

“上機嫌”イチロー、技あり打放ち「デブ上原」を称賛!

 【シアトル2日(日本時間3日)】マリナーズのイチロー外野手(34)は、レンジャーズ戦に「1番・中堅」で出場して4打数1安打。五回にロペスの勝ち越し3ランにつながる左前打を放った。

 左前打は、極端に狭められた三遊間をライナーで抜く技ありの一打。イチローは「あえて狙った? それができたら(シーズンで)300本打てる」と苦笑いした。

 試合前に守護神プッツの故障者リスト入りが決まった。チームの危機にも、先発した新戦力のカルロス・シルバ投手(28)=前ツインズ=を「ごついデブな上原」とWBCで一緒に戦った巨人のエースに例える余裕があった。

 その「デブな上原」はテンポのいい投球で7回を1失点。「打たれた後もガンガンいく。何か気持ちがいい。(後ろで)守っていて点を取ってあげたいと思いますよ」とたたえた。

 まだシーズンは始まったばかり。現実の中で最善を尽くすだけというイチローの姿勢が、チームのピンチを救う。