2008年03月15日 更新

岩村、3の1で元気な姿アピール…岡島とも懐かしの“再会”

 【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)13日(日本時間14日)】レイズの岩村明憲内野手(29)がレッドソックス戦に「1番・二塁」で出場。前日のヤ軍戦の守備で右太ももに悪質なスライディングを受けたが、3打数1安打で元気な姿をアピールした。五回にはレ軍の3番手・岡島秀樹投手(32)とメジャー初対決で遊ゴロ。岡島は1回完全の内容だった。

 周囲の心配をあっさりと一掃した。右ももに悪質なスライディングを受けたヤ軍戦から一夜、ケガの影響をみじんも感じさせず、岩村が暴れた。

 「まったく問題ない。監督には大丈夫としか言っていないし、こんなもんで代わっていたら、心配されちゃうし、心配させたくない」

 内ももには約5センチの裂傷を負い、内出血であざができている。それでも「ツバをつけときゃ治るよ」と笑顔で先発出場。いきなり第1打席で中前打を放つと、課題の守備でも一回一死一塁から一、二塁間の難しい打球を処理し、併殺打を完成。持ち前の“何苦楚”の根性でプレーした。

 五回一死無走者で迎えた第3打席では、メジャー移籍後初めて岡島と対戦。いい当たりの遊ゴロに倒れたが「同じセ・リーグでやっていたことを思いだした。“このカーブは懐かしい”と思った」と、“再会”を懐かしむ余裕も。強気の岩村が、生まれ変わったレイズを引っ張っていく。

★岡島、6戦連続自責ゼロ

 岡島が0−1の五回から3番手で登板した。テンポの良い投球で、1回を左飛、遊ゴロ、一邪飛の完全に抑えた。わずか8球の無失点投球劇で、今オープン戦は6試合連続自責ゼロ(1失点)となった。次回登板は16日(同17日)のパイレーツ戦に予定されている。

(フォートマイヤーズ)