2008年03月13日 更新

松井秀、定位置奪取なるか!ライバル故障でチャンス到来

金髪女性アナのインタビューに、表情が緩む松井秀。試合でアピールしないと!!(撮影・原田史郎)

金髪女性アナのインタビューに、表情が緩む松井秀。試合でアピールしないと!!(撮影・原田史郎)

 【タンパ(米フロリダ州)11日(日本時間12日)】定位置獲得を目指すヤンキースの松井秀喜外野手(33)に絶好のアピールチャンスが到来した。左翼の本命、ジョニー・デーモン外野手(34)らが足を故障。ライバル不在のうちにジョー・ジラルディ監督(43)にプレーを印象づけるべく、12日(同13日)のレイズ戦(セントピーターズバーグ)に「6番・DH」で出場する。

 ブルージェイズ戦が始まると、デーモンは素早く私服に着替えて駐車場へ向かった。前日10日のレッズ戦(タンパ)で自打球を当てた右足つま先の痛みが消えず、試合を欠場。右ひざ手術からの復活に挑む松井秀に絶好のチャンスが到来した。

 試合後、ジラルディ監督は「デーモンの足は腫れている。明日(12日)以降も毎日、様子を見ないといけない」と説明し、12日(同13日)のレイズ戦の遠征メンバーから外した。この日はDHを争うシェリー・ダンカン内野手(28)も自打球で左足を痛めた。

 2人とも軽症だが、ライバル不在となる期間は、松井秀にとって首脳陣への貴重なアピールタイムとなる。左翼、DHともに定位置を与えられていないだけに「内容も大事ですが、結果も残さないといけないと思っています」と戦闘意欲は十分。この日は試合に出場せず、打撃練習で入念にフォームをチェック。近日中に就く予定の左翼の守備練習でも積極的に打球を追った。