2008年03月07日 更新

岡島“ドキドキ”投げた!空振り奪った…手応えバッチリ

岡島がついに新球“ドキドキ”を披露した(共同)

岡島がついに新球“ドキドキ”を披露した(共同)

 【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)5日(日本時間6日)】レッドソックスの岡島秀樹投手(32)が、レッズ戦でオープン戦3度目の登板を果たした。1回完全の無失点投球で、新球の落ちる球“ドキドキ”(=チェンジアップ)も初披露し、本人も納得のデキ。試合は6−7で敗れた。

 2年目の新たな武器を初披露した。岡島が新球“ドキドキ”ボールをレッズ戦で試投。手応えはバッチリだった。

 「(捕手の)バリテックから隠すよりは、投げていった方がいい、といわれたので。今後も投げていくと思います」

 四回二死無走者から、ドルー・アンダーソン外野手(26)への初球、内角への74マイル(約119キロ)。打者の手元で落ち、タイミングを外して空振りを奪った。「いい軌道。直球を待っている場面では打たれないと思う」と笑顔を見せた。

 正体も判明した。「今日は2種類のチェンジアップを試した」と岡島。ひとつは従来の“オキドキ”であることから、新球が2種類目のチェンジアップというわけだ。ジョン・ファレル投手コーチ(45)によれば、握りは影絵のキツネの形に近く、親指、中指、薬指で深くつかみ、小指と人さし指は支える程度。80マイル(約129キロ)前後の“オキドキ”とは、球速も違う。

 「今までのチェンジアップより緩急が使える。今後は同じリーグの相手でも試すと思う」。これまでの「隠す」から「試す」へ方針変更。自信を深めた岡島が、新たな武器を磨き上げる。