MLB速報(公式戦) 2008/05/24(土)

▼ヤンキース−マリナーズ (ヤンキースタジアム、13:05 日本時間:25日 2:05)
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マリナーズ
ヤンキース 12

松井秀喜 松井秀喜 5番指名打者先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
3 3 2 1 2 0 .317
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏無死一塁シルバ(右)左中間二塁打(得点1)
第2打席3回裏一死走者なしシルバ(右)中前打(得点1)
第3打席5回裏先頭打者シルバ(右)一ゴロ
第4打席7回裏先頭打者ローズ(左)四球(得点1)
第5打席7回裏二死満塁ローランドスミス(左)押し出し四球(打点1)

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 0 1 0 0 1 .286
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ムシーナ(右)見逃し三振
第2打席3回表無死二塁ムシーナ(右)左直
第3打席4回表二死走者なしムシーナ(右)遊ゴロ
第4打席7回表無死一塁チェンバレン(右)左飛
第5打席8回表二死一塁ファーンズワース(右)遊撃内野安打

城島健司 城島健司 8番キャッチャー先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 1 .211
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回表二死走者なしムシーナ(右)左飛
第2打席4回表先頭打者ムシーナ(右)三ゴロ
第3打席6回表二死走者なしチェンバレン(右)空振り三振
第4打席8回表一死走者なしファーンズワース(右)捕邪飛
マリナーズ戦の2回、左中間二塁打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(撮影・小倉元司)

マリナーズ戦の2回、左中間二塁打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(撮影・小倉元司)

【投手】
(マ)シルバ、ローズ、モロー、ローランドスミス−城島
(ヤ)ムシーナ、チェンバレン、ファーンズワース、ベラス−モリーナ

【責任投手】
(勝)ムシーナ7勝4敗
(敗)シルバ3勝4敗

【本塁打】
(マ)ビドロ3号3ラン、ベルトレ10号ソロ、セクソン9号2ラン
(ヤ)ジアンビ9号3ラン、アブレイユ6号2ラン

【戦評】
 松井秀は「5番・指名打者」で出場、3打数2安打1打点だった。内容は左中間二塁打、中前打、一ゴロ、四球、押し出し四球で打率は3割1分7厘。
 イチローは「1番・中堅」で5打数1安打。内容は見逃し三振、左直、遊ゴロ、左飛、遊撃内野安打で打率は2割8分6厘。
 城島は「8番・捕手」で4打数無安打。内容は左飛、三ゴロ、空振り三振、捕邪飛で打率は2割1分1厘。
 ヤンキースが12−6で勝った。

ヤンキース戦の8回、遊撃内野安打を放つマリナーズのイチロー=ヤンキースタジアム(共同)

ヤンキース戦の8回、遊撃内野安打を放つマリナーズのイチロー=ヤンキースタジアム(共同)

★松井秀、好機広げる二塁打

 初球からいった。シンカーが低めからさらに沈む。その落ちた先にバットが出た。左中間を破った打球がワンバウンドでフェンスを越えた。二回無死一塁、松井秀の二塁打が好機を広げ、ヤンキースの4点につながった。

 「低めのストライクかボールか、微妙なところ」という初球を振ったのは、シンカーを武器とするシルバの球筋が頭にあったからだ。「ある程度シンカーというものを予測しながらバットを振りにいっています」。変化についていったのではなく、球の来るところにバットを出した。

 カーブ、チェンジアップを交えて攻められた三回も5球目のシンカーを中前打した。「あのボールに対しては非常にいい打ち方だったと思います。引っ張ったらゴロになる確率は高いでしょうね」

 マリナーズの城島はシンカーを痛打され「絶対に引っかけてこない」と振り返った。松井秀とシルバとの前回の試合までの対戦打率は1割8分2厘だった。経験を糧に、また一つハードルを越えた。(共同)

★イチロー、判定に多くを語らず

 マリナーズのイチローは2日連続で第1打席に見逃し三振をした。ベテラン右腕ムシーナがカウント2−2から投じた内角へ微妙に変化する速球のツーシーム。「見ての通りですね」と判定については多くを語らなかったが、出足からつまずいた感じがあった。

 チームも大敗で5連敗。「厳しい。明らかに監督のせいではない。つらいところですね」。もどかしそうな口調だ。

 最後の打席では遊撃へ内野安打。狙って打ったものとは違っていたが、快足を飛ばして安打にした。しっかりとらえながらも左翼正面を突いた2打席目とプラスマイナスゼロか。「ヒットが出なきゃつまらないし、出れば面白い。それはいつでも同じ」。無安打に終わらなかったことだけが個人的な救いのようだった。(共同)

★借金14に苦しむ城島

 マリナーズは先発シルバが序盤だけで5失点。中盤以降は守備の乱れから一気に崩された。城島は「(ヤンキース打線は)シンカーを引っかけない。うまくいいカウントに持ち込まれている」と振り返った。

 チームは借金14。なかなか不振打開の糸口がつかめない。「こういうときでも負けを簡単に受け入れてはいけない」と苦しそうに話した。(共同)