MLB速報(公式戦) 2008/05/23(金)

▼ヤンキース−マリナーズ (ヤンキースタジアム、19:05 日本時間:24日 8:05)
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マリナーズ
ヤンキース 13

松井秀喜 松井秀喜 4番レフト先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
5 3 3 2 0 0 .311
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席2回裏先頭打者ビダード(左)中前打(得点1)
第2打席4回裏先頭打者ビダード(左)中前打(得点1)
第3打席5回裏一死二、三塁ビダード(左)中前打(打点2)(得点1)
第4打席5回裏二死一、二塁ディッキー(右)三ゴロ
第5打席8回裏一死走者なしロー(右)遊飛

イチロー イチロー 1番センター先発出場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
4 0 0 0 0 2 .289
打席別結果
打席 状況 投手 結果
第1打席1回表先頭打者ペティット(左)見逃し三振
第2打席2回表二死一、二塁ペティット(左)見逃し三振
第3打席5回表先頭打者ペティット(左)二ゴロ
第4打席7回表一死走者なしホーキンズ(右)中飛
8回裏の守備より退く

城島健司 城島健司 欠場 [成績]
打数 得点 安打 打点 四球 三振 打率
             
マリナーズ戦の5回、中前に2点打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

マリナーズ戦の5回、中前に2点打を放つヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム(共同)

【投手】
(マ)ビダード、グリーン、ディッキー、ロー−バーク
(ヤ)ペティット、ホーキンズ、ラミレス−モーラー

【責任投手】
(勝)ペティット4勝5敗
(敗)ビダード3勝3敗

【本塁打】
(マ)
(ヤ)ダンカン1号3ラン

【戦評】
 松井秀は「4番・左翼」で出場、5打数3安打2打点だった。内容は中前打、中前打、2点中前打、三ゴロ、遊飛で打率は3割1分1厘。チームは13−2で勝った。
 イチローは「1番・中堅」で4打数無安打。内容は見逃し三振、見逃し三振、二ゴロ、中飛で八回の守備から退いた。打率は2割8分9厘。
 城島は出場しなかった。

★松井秀、左腕を攻略 好機をつくり3得点

 好機をつくり、好機に打った。松井秀が動くたび、ヤンキースは得点を重ねた。

 左腕ビダードに対し、4番に座った。「出始めのころとは全然違う。本格派になった。やっぱりいい投手」。同地区のオリオールズ時代にヤンキースを苦しめた左腕を警戒して臨んだ。だが今の松井秀は崩されない。

 先頭打者の二回、内角に来た初球のカーブを中前に打ち返し、四回にも先頭打者で再びカーブを中前打。いずれも後続の攻撃で本塁を踏んだ。「センター方向にいい打球が飛んだ」

 五回は走者をかえす番だった。一死二、三塁で速球をまた中前へ。2者を迎え入れた。そしてカノの左前打で二塁から本塁へ向かう。捕手のタッチをかいくぐって左手でホームを触った。「うまく回り込んだという感じ」。走者としても球場を沸かせた。

 守備では八回、判断を誤りビドロの打球を二塁打とした。さすがに守りでは見せ場をつくれないか、と思われた。だが一死三塁、左飛で本塁を狙った走者を刺した。「まさに自作自演でしたね」。ミスを取り返したプレーを笑い、気持ち良く球場を後にした。(共同)

ヤンキース戦の2回、見逃し三振の判定に抗議するマリナーズのイチロー=ヤンキースタジアム(共同)

ヤンキース戦の2回、見逃し三振の判定に抗議するマリナーズのイチロー=ヤンキースタジアム(共同)

★本音で通したイチロー「審判が退場すべき」

 マリナーズのイチローは1、2打席目と連続で見逃し三振。球審がディミュロ審判員だったこともあり、「忘れていたことを思い出しました」と苦笑いし「(元中日の)大豊さんが切れて乱闘になったときのことを思い出した。怒る気持ちはよく分かる」。

 同審判員が、日米審判員交流の一環として1997年に来日しながら、ストライク、ボールの判定を巡ってトラブルとなり、帰国する問題にまで発展したエピソードがよみがえったという。

 この日はマクラーレン監督が退場を宣告されたが「きょうの場合は審判が退場すべきですね」。外角だけでなく内角にも「あれはない」と嘆く“超ワイド”ストライクゾーンへの不満など、最後まで本音で通した。(共同)